この「Re:Discover Kimono」では、
Re:ADY BのマーケティングディレクターのSUMIREが、
着物という日本の伝統文化の魅力を再発見していきます。

 

みなさんは、何回ぐらい着物を着た経験がありますか?
わたしは、成人式や結婚式、お宮参りと、数えるほどでした。

そんなわたしが持っていた着物のイメージは

  • 高級で縁遠い

  • 特別なときに着るもの   でした。

 

でも、Re:ADY Bのバッグを初めて手にしたとき、
その固定概念が一気に覆りました。

「わたし、このバッグ持ちたい」と、
代表のKarinに言ったのを覚えています。

ただそのときは見た目だけを見て、ステキだと思っていました。
でも、柄の意味や背景を知っていくと、とても奥が深い。

何がそんなに良いの?
この模様にはどんな意味がある?

いろんな視点からRe:ADY Bの商品を見てみると、
また違った楽しみが増えました。

このコーナーでは、そんな着物ビギナーのわたしのメガネで、
着物について見ていきます!

 

植物文様

Re:ADY Bのバッグを見てもらうと、
パッと目をひくのが華やかなお花ではないでしょうか。

そう、着物や帯にはお花や植物が描かれているものが多いんです。
今回はこの植物たちに注目してみましょう。

着物や帯には、古くから四季折々の花や草木が取り入れられてきました。
椿や桜、葵、菊、紅葉など、日本ならではですよね。

それぞれ意味もあります。たとえば、

「菊」・・長寿を象徴する代表的なお花

「椿」・・春の訪れを知らせる聖なる木

「葵」・・太陽を仰ぐことを意味し、幸先の良さをあらわす   など

 

このお花や植物を表現する刺繍がまた素晴らしい。
糸の種類や色の組み合わせ、そして刺繍の立体感や繊細さは、
機械では再現できないものです。

これからどんどん新しいバッグが増えていくので、いろんな柄が出てきます。
お花や植物だけでなく、他にも様々な文様があります。
そちらもまたこのコーナーでご紹介していきますね。

Re:ADY Bの商品を選ぶとき、楽しみながら、
日本の伝統文化を感じていただけると嬉しいです。

Re:ADY B マーケティングディレクター SUMIRE

Iwaoka Sumire
Tagged: bag