こんにちは!

「ReADY B」マーケティング ディレクターのSUMIREです!


みなさんは、着物を着たことがあるでしょうか?

私自身は、結婚式の披露宴で着物を着たことがありますが、

日常で手にする機会がほとんどありませんでした。

ReADY Bに携わるようになって着物の美しさに魅了され、

お店や着物を着ている方を見かけるとつい目で追ってしまいます^ ^ 

長い歴史を持ち日本の伝統的な衣装である着物は、職人技が凝縮されています。

金糸や銀糸を使ったデザインはとても豪華で、

手作業の細かさや模様の繊細さが際立ちます。

絹100%の正絹で作られた着物は、肌触りや光沢が格別。

手にして見てみると、本当に素晴らしく見惚れてしまいます。

 

こんなに美しいものが捨てられてしまう

ただ、こんなにも美しい着物も、廃棄が多く課題となっています。

総務省統計では、着物の購入率や関連産業のデータからも

着物の需要が全体的に低下していることが確認されています。

着用の機会が少なくなり箪笥に保管されたままになっているケースが多く、

その市場は3000万着・8〜20兆円規模とまで言われています。

 

私たちReADY Bは、普段使いをしやすいバッグや洋服など新しい形に

アップサイクルし、この美しい日本の文化を伝えていきます。

 

ReADY Bのメイン商品に、帯を使ったバッグがあります。

帯には織りや染めの伝統技術が反映されており、美しいデザインが特徴。

シンプルな着物でも、華やかな帯を選ぶことで全体が引き立ちます。

 

高品質な帯は耐久性があり、バッグにピッタリなんです。

季節のモチーフや和の文様が描かれた帯は、本当に美しく、日本の美意識を感じさせますね。

 

想いを引き継ぐ

着物を保管している部屋に行くと、

「なんて素敵な帯…!」「この柄の組み合わせいいね!」と、

メンバー間で盛り上がって作業が進みません笑

そんな風に着物の美しさに魅了されると同時に、

「お祝いの席で着られたのかな」など、持ち主の背景を想像します。 

※ReADY Bの事務所にある着物や帯たち

 

着物には日本の四季や伝統行事が反映されており、一つ一つに物語があります。

人生の節目や家族行事で着られることが多い着物だからこそ、

想いを受け継ぎ、丁寧に作り上げ、次の方へお渡ししたいと考えています。

 

オンラインストアは12月26日オープン予定です!

お楽しみに!

横井香梨
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