株式会社瀬戸内ミライデザイン(広島市西区、代表取締役:野田夏梨)が展開するアップサイクルブランド「Re:ADY B(レディ ビー)」は、学校法人幸和学園 シンギュラリティ高等学校(以下、シンギュラリティ高校)との産学連携プロジェクトとして、高校生が社会課題をテーマに商品開発へ取り組む全5回の実践型授業を開始します。

本プロジェクトでは、生徒が着物や帯を活用したアクセサリーの商品企画から試作、価格設計、販売企画、プレゼンテーションまでを一貫して体験します。完成した作品は最終プレゼンを経て、優秀作品を選定し、Re:ADY B直営店(2026年11月オープン予定)にて販売する予定です。

【「社会課題を伝える商品」を考える授業】

授業では、商品づくりの前に、Re:ADY Bが向き合う3つの社会課題について学びます。

  • 廃棄される着物・帯と伝統工芸の継承
  • 障がいのある方が働く就労継続支援B型事業所の工賃課題
  • 女性のライフステージとキャリアを取り巻くジェンダーギャップ

生徒たちは商品そのものだけではなく、「誰が作っているのか」「どんな背景があるのか」を理解したうえで、自ら社会へのメッセージを込めた商品を企画します。

授業では、「見えない手を数える」というワークショップを実施し、一つの商品が完成するまでに関わる多くの人々の存在や、ものづくりの価値について考える時間も設けます。

【商品企画から価格、SNS発信までを実践】

全5回のカリキュラムでは、

  • 社会課題の理解
  • 商品コンセプト・ネーミング
  • アクセサリー制作
  • 原価・価格設計
  • SNS・店頭POP制作
  • プレゼンテーション

まで、実際のブランド開発と同じプロセスを体験します。
価格についても、「いくらなら売れるか」ではなく、「誰の仕事に対価を支払う価格なのか」という視点から考え、ものづくりの背景にある価値を学びます。

最終回では、生徒たちが企画した商品をプレゼンテーションし、「作り手と社会課題が伝わるか」を基準に審査を実施します。
採用された作品は、Re:ADY B直営店にて実際の商品として販売される予定です。

【代表取締役 / CBO 野田夏梨 コメント】

このプロジェクトは、アクセサリーを作る授業ではありません。社会には、普段は見えないけれど、誰かの手仕事や想いによって支えられている価値がたくさんあります。
高校生の皆さんには、ただ商品を作るだけではなく、その背景にある社会課題や、ものづくりに関わる人々の存在まで考えながら、自分なりのメッセージを込めた商品を生み出してほしいと思っています。
今回の経験が、これから社会へ出ていく一人ひとりにとって、『社会課題は自分にも関係がある』と感じるきっかけになれば嬉しく思います。

【プロジェクト概要】

プロジェクト名 : 
「 Re:ADY  B × シンギュラリティ高校 コラボ商品開発プロジェクト」

実施期間 : 2026年7月~9月(全5回)

実施場所 : よこがわギルド(広島市西区)

内容 :
社会課題をテーマとしたアップサイクルアクセサリーの商品開発、制作、価格設計、販促企画、プレゼンテーション

主催 :
株式会社瀬戸内ミライデザイン(Re:ADY B)
学校法人幸和学園 シンギュラリティ高校


【学校法人幸和学園 シンギュラリティ高校とは】
シンギュラリティ高等学校は、学校法人幸和学園が運営する狭域通信制高等学校です。AI時代を生きるために必要な「創造力」や「主体性」を育むことを教育理念に掲げ、一人ひとりの興味・関心を起点とした学びを展開しています。企業や地域と連携した実践的なプロジェクト学習を積極的に取り入れ、社会課題の解決に挑戦しながら、生徒が自分らしい未来を切り拓く力を育てています。

NodaKarin
タグ付けされているもの: NEWS